女性を支える制度

大阪支部 71期 弁護士 田中 桜

※2019年4月末日時点でのインタビュー内容です

身近に女性弁護士が先輩にいることで、男性弁護士にはなかなか相談できないことも気軽に相談できる

弁護士を目指したきっかけは何ですか?

中学生のとき、「離婚弁護士」というドラマをみて、主人公の女性弁護士にあこがれて弁護士を目指すようになりました。

大阪支部に入所した理由を教えてください

母校で行われた司法試験の合格祝賀会の際に、大阪支部に勤務されていた先生に誘っていただき、面接を受けたことがきっかけです。

面接の際に、事務所を見学させていただいて、明るい事務所の雰囲気がとても良いと思い、入所させていただきました。

女性弁護士の先輩がいるという環境についてどう思いますか?

男性の弁護士が多い中、身近に女性弁護士が先輩にいることで、男性弁護士にはなかなか相談できないことも気軽に相談できるので心強いと思います。

大阪支部は女性が働きやすい環境ですか?

事務局の方には女性も多く、産休や育休を取っている方もおられるので、女性が働きやすい環境だと思います。事務所内でも、弁護士同士が事件の相談ももちろんですが、雑談なども気軽にできるような関係なので、とても仕事がやりやすい環境だと思います。

大阪支部の支部長はどのような方ですか?

大阪支部は、人数も多く仕事量も多いので、日々激務であるにもかかわらず、支部長には弁護士や事務局の一人一人に気を配っていただいています。なので、大阪支部の弁護士や事務局からとても信頼されています。

支部長との距離感など、執務中の関係はいかがですか?

支部長は、1年目の私にも、気さくに話しかけてくださり、私がコミュニケーションが取りやすいように配慮してくださっています。なので仕事など、私が分からないことがあれば、気軽に聞くことができ、支部長も丁寧に教えてくださるので、とても仕事がしやすいです。

事務局の方との関係やエピソードを教えてください

休憩室で一緒に事務局の方と昼ご飯を食べたり、趣味や休みの話をしたりして楽しい時間を過ごしています。

大阪支部での働き甲斐について教えてください

交通事故や家事、企業法務など様々な案件を受けることができるので、様々な経験をすることができます。相談に来られたお客様が相談を受けた後、ほっとされた顔をされて帰られたとき、人の役に立てたことを実感でき、働き甲斐を感じます。

どのような事案を取り扱っていますか?

弁護士になる前から、身近にシングルマザーがいたこともあり、離婚や親権に興味があったので、現在は家事事件に注力しています。

女性弁護士として、働きにくさなどを感じたエピソードはありますか?

仕事が忙しく、事務所から帰る時間が遅いことが続いたりすると、体力的にしんどいと感じることはあります。

弁護士をしていて「女性でよかった」と感じたことはありますか?

離婚の案件で、女性のクライアントと同じ目線で共に事件に向き合えたときに、女性でよかったと感じることがあります。

1日の流れを教えてください

仕事をしていて特に大変だったことについて教えてください。

離婚の交渉を行っていて、夫である相手方を説得する際に、男性の立場からの気持ちが分からないので、相手の心をつかむことができず、なかなか交渉がまとまらなかったことが大変でした。

仕事の疲れなどはどのように解消していますか?

友達と飲みに行ったり、近所の体育館でバドミントンをしたりしてストレスを発散しています。

プライベートと仕事、それぞれで一番大事にしていることはなんですか?

プライベートでは友人と過ごす時間を一番大事にしています。
仕事では、何事にも手を抜かず一生懸命することを一番大事にしています。

弁護士を目指す女性の方へメッセージをお願いします

女性弁護士は男性弁護士に比べて少ないにもかかわらず、女性にかかわる法律問題は多数存在しており、女性弁護士の活躍が社会から求められています。大変やりがいのある仕事なので、弁護士を目指している女性には、是非、夢をかなえて弁護士になっていただきたいです。

※2019年4月末日時点でのインタビュー内容です