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代表執行役員 弁護士 医学博士金﨑 浩之東京弁護士会所属

自由闊達な気風

弁護士法人ALG金﨑 浩之

弁護士法人ALGで仕事をする弁護士にとって、特筆すべき魅力として挙げられるのは、“自由闊達な気風”だと思います。

そもそも弁護士法人ALGには、若い弁護士も大勢所属しておりますので、アットホームで活発な議論が行なわれる職場の雰囲気があるのですが、弁護士法人ALGのこの気風はそれだけではありません。
そのような気風が産まれるような組織的仕組みがbuilt-inされているのです。
具体的には、若い弁護士にも積極的に会議に参加してもらい忌憚のない意見を述べてもらうとともに、会議以外でも改善案などの提案を歓迎し、“ボトム・アップによるマネジメント”が実行されています。

如何に素晴らしい職場でも、改善テーマが全くないことは皆無と言ってよいでしょう。
そこで、不合理な慣習や制度を維持するのではなく、職場をより良い方向に改善していくために、所属している弁護士や職員みんなで考え進歩させていくことは、みんなにとって“働きやすい職場”を作り上げることにつながります。

弁護士法人ALGの規模になると、ボスとの相性よりも、上司・部下、同僚との相性のほうが、“居心地の良さ”に直結します。
このように、弁護士法人ALGでは、弁護士・職員が一丸となって働きやすい職場を目指しています。

金﨑 浩之

働く女性に優しい法律事務所

法律事務所に限った話しではありませんが、今の時代、組織にとって女性は欠かせない戦力。
そして、女性弁護士ならではのきめ細かい気配り、真面目さ、責任感の強さを弁護士事務所として活用しない手はありません。

しかしながら、働く女性の多くは、妊娠・出産・子育てと仕事の両立で大変な苦労を余儀なくされているのが現実です。

そこで、弁護士法人ALGでは、女性にとって働きやすい職場環境を整備するため、産休や育児休暇を取得できるようなフォロー・アップ体制を築いており、実際に多くの女性が仕事と育児の両立を図っています。所内で託児所を設置することは今後の課題ですが、周囲のフォロー・アップ体制を敷けるのは、規模の大きい事務所の利点だと思います。
また、弁護士法人ALGには、管理職に就いている女性弁護士も多く、チャレンジングな仕事の機会も男性弁護士と同様に与えられております。実際に、パートナー、事業部長、所長などの要職に就いている女性弁護士も少なくなく、キャリア・アップの観点からも女性にとってやりがいのある法律事務所です。

金﨑 浩之

ボスが搾取できない仕組み

従来型の法律事務所では、若い弁護士さんたちの独立が奨励されてきたという伝統がありますが、法律事務所の競争が激化している今日、この仕組みでは、優秀な弁護士ほど独立していくことになり、法律事務所としての専門性強化を実現できません。

もちろん、独立の動機には様々な理由が考えられますが、“ボスに搾取されている”と感じている若手弁護士も少なくないということは従来から指摘されている通りです。
“おカネがすべて”ではないとしても、経済的インセンティブの低下がやる気の低下を招く側面があることは否めません。

そこで、弁護士法人ALGでは、担当事件の着手金・報酬を担当弁護士の収入とみなし、かつ事務所の経費を所属弁護士で公平に負担するというコンセプトの下に、収益から経費を控除して利益が計上されている弁護士に対しては、内部留保金相当額を控除した金額が賞与として支給される“利益配当型業績給”が支給される仕組みとなっています。
その結果、年俸は流動的なものとなりますが、基本給は保証されているので安心です。

このような制度を導入した結果、創業者である私よりも収入の多い弁護士が少なくとも3人以上出現していると認識しています。
数字は正直です。ボスの恣意的裁量が入る余地がないため、このような逆転現象が起きるのです。これも弁護士法人ALGの大きな魅力のひとつに違いないと自画自賛しております(笑)。

金﨑 浩之

自己の成長と事務所の成長のベクトルを合わせられる

弁護士法人ALGは、“永続すべき法律事務所”を目標にしており、基本的に拡大路線を採用しています。
法律事務所は公益性が高い社会のニーズを満たすという重要な使命を負っており、小規模事務所のままではこの遠大な計画を実現することは困難だからです。

したがって、所属弁護士の成長・発展は、事務所の成長・発展に直結し、みんなで10年後、20年後の夢を共有することができます。

このように長期的にも所属弁護士のみなさんにやりがいと生きがいを提供できる弁護士法人ALGで、一緒に頑張ってみませんか?