弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所 民事・刑事事業部 75期 弁護士中尾 遥東京弁護士会所属

弁護士法人ALG&Associatesへ入所した決め手はなんですか？

離婚事件や一般事件をメインにやりたいと考えていたところ、卒業したロースクールを通してオータムクラークの募集を知り、参加しました。オータムクラークに参加し、民事事業部の適度に賑やかで活発な雰囲気が自分に合っているのではないかと感じ、採用に応募しました。

入所前と入所後で印象の違いはありましたか？

入所前は、他の事業部との交流はほとんどないと思っていました。今は、他の事業部の同期の弁護士ともよく話していますし、時間があえばご飯に行ったりしています。他の事業部の先輩弁護士や事務員さんから話しかけていただくことも多く、みなさんにかわいがっていただいています。

弁護士法人ALG&Associatesで働く魅力はなんですか？

先輩弁護士がたくさんいらっしゃるので、同じことについても色々な意見や経験を聞くことができます。事務員さんも経験豊富なので、わからないことがあればすぐ聞くことができます。
また、参考書籍が多く置いてあるので、わからないことや確認したいことがあるときにすぐ調べものができるのも魅力です。

事務所の雰囲気はいかがですか？

机にはパーテーションがないので、同じ島の弁護士と気軽に話すことができます。事務員さんも近くにいらっしゃるので、みんなで和気あいあいとしています。
なにか困っていると、だれかがすぐ察して声をかけてくれます。

先輩弁護士、事務員の方との交流はいかがですか？

先輩弁護士には、なんでも相談に乗っていただいています。先輩弁護士が人気すぎて話しかけるタイミングがないときはありますが、怖くて相談できない、ということはありません。特に、期が近い先輩は席が近いので、こまめに気にかけていただいています。事務員さんとも席が近いので、情報共有には困らないです。

現在の役割、業務内容について教えてください。

民事事業部では、主に家事事件を扱っています。中でも、特に離婚事件多いです。その他、相続や一般事件も扱っています。
事件はすべて先輩弁護士とペアを組んでいますが、最近、交渉や調停を任されることが増えてきました。

今後の成長とキャリアビジョンを教えてください。

今後は、まずは、一人で事件を受けられるようになるのが目標です。事件を受けられるためには、法律相談でしっかり相談者の疑問に答えて、「この人に頼みたい」と思っていただく必要があります。単に知識を増やすだけでなく、聞き取る力や、相談者の言いたいことをくみ取って答えを出せる力をつけていきたいです。

1日のスケジュールを教えてください。

• 10:00～12:30離婚調停（＠東京家庭裁判所）
• 12:30～13:15移動
• 13:15～14:00昼食、メールチェック、電話対応
• 14:00～15:00依頼者と打合せ（＠事務所）
• 15:00～17:30起案やメール対応（適宜おやつを食べながら）
• 17:30～19:00法律相談
• 19:00～19:30（先輩弁護士に相談に乗っていただきつつ）起案やメール対応
• 19:30帰宅

最後に弁護士を目指している方や弁護士法人ALG&Associatesに興味がある方へメッセージ

弁護士のもとには、色々な人が相談にきます。それらを全部一人で抱え込んでしまうと大変ですが、弁護士法人ALGには、たくさんの弁護士や事務員さんがいるので、みんなで協力して働くことができます。
雰囲気が合うか合わないかは、働くうえでとても大事な要素だと思いますので、まずは事務所を訪問して雰囲気を確かめてみてください。