弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所 企業法務事業部 76期 弁護士榊原 誠史 東京弁護士会所属
※2024年7月末日時点でのインタビュー内容です
弁護士法人ALG&Associatesへ入所した決め手はなんですか?
事務所説明会に参加したときに、家永先生をはじめ、先生方が気さくにお話をされていた時の雰囲気や、採用手続きの中で事務的なやりとりをする際の事務局の方々の快活な雰囲気をみて、弊所のような事務所で働いてみたいと考え、入所しました。あと、通常ですと弊所の採用面接は2次面接まであるのですが、私の場合、ありがたいことに1次面接の時点で内定をいただくことができ、そこまで評価していただけたことが嬉しくもあり、是非弊所で働いてみたいと思ったことも決め手の一つになりました。
入所前と入所後で印象の違いはありましたか?
入所前にオンライン説明会に参加した際、弁護士の先生方がざっくばらんに気さくに話をしてくださったのが印象的でしたが、その印象は入所後でも変わっていません。実のところ、私自身、修習地が遠方かつ就職活動開始時期が遅かったということもあり、事務所訪問ができなかったため、入所後に何かしらのギャップがあったらどうしようかとも思っていたのですが、お陰様で楽しく仕事をすることができています。
弁護士法人ALG&Associatesで働く魅力はなんですか?
弊所、とりわけ企業法務事業部で働くことの魅力は、今まで知らなかった法分野や業界知識に触れる機会が多いことが挙げられると思います。企業法務事業部に所属すると、日々顧問企業からの法律相談等が飛んできますが、今まで見聞きしたことのない業界用語や業界常識に触れることが日常茶飯事です。今まで知らなかったことを知りたい、触れたいという好奇心のある方には非常に魅力的な職場だと思います。
事務所の雰囲気はいかがですか?
弊所は、弁護士のデスクの間に仕切りがないため、先輩の先生方にいつでも声をかけやすく、また先輩方も気軽に相談(雑談)に応じて下さるので、楽しく仕事ができています。ちなみに私がいる島(弁護士のデスクの集まり)は、通称「エンタメ島」とも呼ばれているようで、和気あいあいとした中で仕事をしています(笑)。
先輩弁護士、事務員の方との交流はいかがですか?
先輩の先生方とは、仕事の相談から他愛もない話まで、気さくに話に応じて下さるので、1年目のルーキーも気兼ねなくお話ができる環境だと思います。都合が合えば先輩方と昼食に行くこともありますし、仕事終わりには焼肉を食べに行くということもあります(その節はご馳走様でした!)。事務員の皆さんも弁護士と和気あいあいと話をしており、案件を進めるときには、弁護士を力強くサポートしてくれる頼もしい存在です。
現在の役割、業務内容について教えてください。
現在は、書面の起案はもちろんのこと、顧問企業からの法律相談に対するメール回答や、契約書レビューの対応をしています。そのほかには、裁判所への出廷や、先輩の先生方が受任した事件に一緒に入らせていただいて対応することもあります。企業法務事業部が様々な業種の顧問企業を抱えていることもあり、今まで聞いたこともない業界の話を見聞きする等、日々新鮮な気持ちで業務にあたっています。
今後の成長とキャリアビジョンを教えてください。
まずは、先輩の先生方が対応されている労働・不動産法務を一人で対応できるようになりたいというのが第一目標です。その後は、自分の得意とする専門分野を打ち立てて、顧客をとってくることができる弁護士になりたいと考えています。そのためにも、自分が触れたことのない法律に関する勉強・研鑽に励んでいきたいと思います。
1日のスケジュールを教えてください。
- 10:00出社
- 10:00~13:30書面作成・文献調査等
- 13:30~14:30昼食(同期の田中佑資先生とランチすることが日課になっています。)
- 14:30~21:00書面作成・文献調査等(適宜、間食)
- 21:00退社
最後に弁護士を目指している方や弁護士法人ALG&Associatesに興味がある方へメッセージ
私は、社会人として働いている折に、司法試験に合格し、縁あって弊所にて弁護士として執務しています。司法試験合格後は、当時の職場を辞めて転職するか否か悩みましたが、様々な縁と出会いがあって、弁護士になることを決めました。今私が弊所にて執務しているのは様々な縁の積み重ねの結果であったと思っています。
まずは、オンライン説明会でも構いませんので、弊所の門戸を叩いて、弊所との縁を結ぶきっかけを持っていただけると幸いです。
※2024年7月末日時点でのインタビュー内容です