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弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所 企業法務事業部 73期 弁護士中村 和茂東京弁護士会所属

※2021年4月末日時点でのインタビュー内容です

弁護士法人ALG&Associates 中村 和茂

弁護士法人ALG&Associatesへ入所した決め手はなんですか?

面接前から、事務所の規模、企業法務を専門的に行うという業務内容が、自分の希望と合致していると思っていました。さらに面接後、代表やパートナーの先生の雰囲気を見て、この人たちと一緒に働くことができれば、弁護士としてのスキルアップを見込むことができると感じ、入所を決断しました。また、面接をしてくださった先生方だけでなく、採用段階の事務の方の電話口の対応が丁寧でかつしっかりしていた点も、事務所全体の総合力を推認でき、好印象でした(ちなみに、事務所の先生方の能力の高さや事務所全体の総合力の高さは想像していた通りどころか、それ以上でした。)。

入所前と入所後で印象の違いはありましたか?

入所の決め手でも触れましたが、所属弁護士と事務員の能力の高さは、想像以上でした。ALGの所属弁護士は、他の事務所と比べて弁護士歴が若い方が多いです。それにもかかわらず、1人1人が豊富な知識と経験を持ち、洗練された考察力や事案分析力、見通し力を有しています。また、事務員の中には、その豊富な経験から裁判所や相手方の対応を予測した上で、完成度の高い草案を作成できる方もいます。入所数か月の私は、周りの能力の高さに毎日驚かされる日々を送っています。

弁護士法人ALG&Associatesで働く魅力はなんですか?

先輩弁護士の人柄の良さがこの事務所の一番の魅力だと思っています。また、経験豊富で、かつ、年齢や期の近い弁護士に気軽に相談しながら案件・訴訟に臨むことができる点も大きな魅力です。ALGは、入所後早い段階で、主体的に案件・訴訟にあたります。分からないことも多く、誰かに相談したいと思った時、気兼ねなく優秀な先輩に相談できる環境は、とても恵まれているなと感じています。

事務所の雰囲気はいかがですか?

広い部屋に、多くの弁護士と事務員がいる、風通しのいい事務所です。部屋の中に分け隔てはほとんど無く、全体的に賑やかな事務所だと思います。賑やかと言っても、多くが業務上の会話で、たまに雑談的なものもありますが、メリハリがありいい雰囲気だと思います。

先輩弁護士、事務員の方との交流はいかがですか?

事務所の雰囲気でも触れたとおり、事務所全体の風通しがよく、先輩弁護士とも、事務員とも頻繁に話をします。特に業務上、事務員とのコミュニケーションは必須で、事務員へのアクセスがいいことは地味ですが大事なことです。また、先輩と積極的にコミュニケーションが取れることほど、新人にとって安心なことはありません。交流が盛んなこともALGの魅力と言えます。更に、所内で一定の権限を有する役員の先生とも、定期的に面談で悩みを相談できることができ、案件の内容以外でも、コミュニケーションの場があることは、自分の中でとても助かっています。

現在の役割、業務内容について教えてください。

私は入所してまだ数か月ですので、主担当の先輩弁護士と一緒に、副担当として案件にあたり、訴訟書類、相談に対する回答、就業規則や契約書のレビュー等を行っています。先輩からの指示でリサーチ・報告も行いますが、比率としては訴訟書類の起案が多くの割合を占めています。また、数としては少ないですが、既に主担当として案件処理を行い、法律相談を受けたりもしています。

今後の成長とキャリアビジョンを教えてください。

既に主担当として1人で案件にあたることもあるため、責任感と真剣な気持ちを持って業務にあたり、豊富な経験を積んでいきたいと思います。また、事務所内で経験の少ないタイプの案件にも積極的に取り組み、事務所内での自分の価値を高めたいと考えています。これが私の短期的な目標です。さらに、ALGでは、アソシエイトがキャリアアップすると、シニアアソシエイトという地位に就くことになります。私の中期的な目標としてはこのシニアアソシエイトになります。ALGのシニアアソシエイトは皆さん相当優秀な方々なので、私としてはそこに辿り着くことは近い未来の夢でもあります。

1日のスケジュールを教えてください。

起案と、案件のクライアントや相手方との連絡が1日の大半を占めます。打合せ・ミーティングや出廷の予定がある日には適宜それに対応します。出社は朝10時頃まで、事務所を出るのは大体21時以降、その間の食事は適宜とっています。

最後に弁護士を目指している方や弁護士法人ALG&Associatesに興味がある方へメッセージ

ALGは、1人当たりの担当案件数が多いため、慣れるまでは業務量の多さに驚くかもしれません。私がそうでした。ただ、周りの先輩方は、皆それを乗り越えてきたため、個の弁護士としての力が、(いい意味で)弁護士歴の浅さに比例していません。自らの成長を望む人には最適な環境と言えると思います。また、「働く環境」という点に着目したときには、一緒に働く「人」こそが最も重要だと思いますが、これまで書いてきた通り、ALGの魅力は、正に、その一緒に働く「人」にあります。私はALGに入ってよかったと心の底から思っています。

※2021年4月末日時点でのインタビュー内容です