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プロフェッショナルパートナー 弁護士大木 昌志千葉県弁護士会所属

※2017年4月末日時点でのインタビュー内容です

弁護士法人ALG 大木 昌志

入所先として、弁護士法人ALGを選んだ理由は?

事務所としての規模が大きく、日々多くの事件が舞い込んできて経験を積みやすい環境にあること、事業部制を採用していて各分野のスペシャリストがいるため、各分野のノウハウが集積されていると考えたことが大きな理由です。他にも、千葉に事務所があり、慣れ親しんだ地域で弁護士活動をできることも魅力でした。

他の事務所に比べて弁護士法人ALGの良い点や入所して良かったと思う点は?

先輩弁護士への質問のしやすさ、業績連動報酬制等、色々ありますが、一番よかったと思うのは、弁護士の仕事をしっかりとできる一方、プライベートも確保できるという点です。最近、修習生時代の同期と近況報告をすることがあるのですが、毎日終電、休日も出勤と言ったブラック事務所もあれば、いつまでもボス弁や先輩弁護士について回るだけで修習生時代とあまり変わらない環境という事務所もありました。弁護士法人ALGでは、初期の段階からしっかり仕事を振られて責任を感じつつ経験を積んでいける一方、土日はしっかりと休むことができるので、ライフワークバランスが安定したとても良い環境にあると思います。

事務所の雰囲気はいかがですか?

弁護士も事務員も全員が一つの大部屋におり、お互いのコミュニケーションがとても取りやすいので、気軽に質問、相談ができます。

また、所長が女性というのもあると思いますが、事務所の内装や雰囲気が非常におしゃれです。綺麗な植物やインテリアが置いてあり、BGMもかかっていて働くのに非常に気持ちのいい環境ですし、男性の私が言うのもおかしいかもしれませんが、女性弁護士にとっては居心地よい職場になると思います。

弁護士法人ALG&Associates 千葉法律事務所所属と伺いました。事務所の特徴や案件処理の進め方を教えて下さい。

千葉法律事務所は弁護士が少ない都合上東京法律事務所のように事業部制はとることができていないのですが、元々東京法律事務所の医療事業部出身者や交通事故事業部出身者等が所属しているため、実質各分野のスペシャリストがおり、高いクオリティの法的サービスを提供できる環境にあると思います。私自身、所長や先輩弁護士にそれぞれの得意分野を質問することができるので、広く、深い経験を積むことができています。

案件の処理は、事件の種類や段階によって異なりますが、全てに共通して意識していることは、依頼者と密接に連絡を取り合って信頼関係を築くということです。状況が変われば、細かいことでもすぐに連絡しますし、動きがない事件でも時折電話をしてコミュニケーションを取るようにしています。

仕事内容や仕事のやりがいについて教えて下さい。

弁護士法人ALG&Associates 千葉法律事務所では主に離婚、相続といった家事事件や、交通事故事件が扱われていますが、時折、医療事件や一般民事事件、刑事事件も扱うことがあります。

事件によっては相手方の理不尽な要求に悩んでいる依頼者もいらっしゃいますし、そうした人の力になることができ、「ありがとうございます」と感謝の言葉をいただけたときは、弁護士を目指してよかったと思えます。

他の弁護士との関係(連携)はいかがですか。

所長も先輩弁護士もとても面倒見がよく、たくさん案件を抱えている中、いつも快く相談に乗ってくれますし、一緒に裁判等で外出したときは、帰りに昼食や夕食を食べてきたりします。

また、他の事務所や弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所の先生にも気軽に電話で相談することができるので、例えば案件の処理方針に悩んだとき、似たような案件を扱った先生(弁護士法人ALGでは各弁護士が扱った案件を共有して閲覧することができるので、そのような先生を探すことができるのです。)にどのように処理したかを聞くことができますから、頼りになる先輩方が身近に大勢いる状態に近く、安心して仕事を進めることができます。

弁護士法人ALGで働くとどんな弁護士になれますか?

先輩弁護士がこれまで手掛けてきた事件等、様々な情報にアクセスできますから、わからないところがあればすぐに調べることができますし、自分の意欲次第でいくらでも多くのことを勉強できます。

また、事務所が業績連動報酬の制度を採用しており、成果を上げれば上げるほど収入が上がりますから、仕事や研鑚のモチベーションも高く保つことができますし、前述した様々な案件、情報にアクセスできる事務所の環境と相まって、他とは差のついた弁護士になれると確信しています。

最後に、1日の仕事の流れを教えて下さい。

出勤は午前9時過ぎですが、帰宅はその時の業務量によって早ければ午後8時頃、遅ければ午後11時を超えるなど様々です。ただ、ありがたいことに終電に間に合わないということはありません。

1日の流れは相談や裁判、調停等の有無や、業務の性質により様々ですが、例えば電話連絡、交渉は日中に終わらせ、裁判所や保険会社の電話が通じなくなる午後5時以降は起案に集中する等、外部の事情に合わせて業務の計画を立てることが多いです。

※2017年4月末日時点でのインタビュー内容です