業務内容
各事業部について
東京法律事務所においては、事業部制の採用により、早期に専門性を身に着けるべく、集中的な案件処理が実施されています。
事業部は、企業法務事業部、医療事業部、民事・刑事事業部に分かれており、それぞれの事業部において、担当する事件の種類が大きく異なります。
企業法務事業部

数多くの顧問企業からの日常的な法律相談をはじめ、契約書のレビューなどの基本的な予防法務にかかわることができます。また、当法人は、不動産関連の企業とのつながりが多く、訴訟事件も日常的に取り扱うため、訴訟手続きにも精通することができます。また、渉外法務を取り扱うことができるほか、M&Aにおける法務DDの実施などの事件も取り扱っています。
詳細はこちら医療事業部

医療過誤事件に特化した医療専門チームの弁護士で構成されています。医療チーム所属の弁護士に対しては、医学的知見の研修会、医療判例研修会、解剖生理学試験等が開催されています。また、ALGが誇る医学文献の蔵書は850冊を優に超え、医療専門弁護士の執務環境も整備されています。
詳細はこちら民事・刑事事業部

得意分野を持つスペシャリストの弁護士を育てる事業部制を敷く一方で、弁護士は数ある国家資格の頂上から“あらゆる法律の専門家”として、世の中の大小様々なニーズ全てに的確なリーガルサービスを提供できる存在であることを国民から期待されています。民事・刑事事業部は、全法律業務から企業法務関連事件と医療過誤事件を除いた残り全ての事件を扱う部署です(国家作用の立法・司法を控除した「行政」的位置付け)。その意味で、スペシャリストでありながら、ゼネラリストでもありたいという欲張りで多様な趣向を有する人に向いています。
詳細はこちら各事務所について
現在、弁護士法人ALG&Associatesは13か所に事務所(東京、札幌、宇都宮、埼玉、千葉、横浜、名古屋、大阪、神戸、姫路、広島、福岡、タイ)を構え、全国のお客様のリーガルニーズに迅速に応対することを可能としております。
各事務所は、地域に根ざした「法律事務所」を目指すべく、地域弁護士会の活動を通じて、また、無料法律相談を実施するなどして地域の顧客の信頼を獲得する努力を行っています。
各事務所で受任する案件は、当然のことながら、その地域で具体的に法的問題を抱えている方からの法律相談から始まります。そのため、「地元」に明るい、という弁護士の対応が顧客の信頼を獲得するための大切なアイテムになり得ますし、「身近な法律家」というイメージを顧客に与えることができるよう業務に臨む必要があります。
もっとも、現在、各事務所に所属する弁護士の中には縁もゆかりもない地域から赴任した者もおります。しかし、彼らは地域弁護士会等を通じて地域との交流を重ねたり、また、かつての顧客から紹介を受けた顧客、そのまた紹介を受けた顧客の案件を受任するといったように地域ネットワークを広げ、現に「身近な法律家」を実践するに至っています。
このように、各事務所では、法律の専門家として研鑽を積むかたわら、地域でネットワークを構築する業務も惜しまず実践する弁護士を求めています。