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弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所 企業法務事業部 74期 弁護士八木原 佑一東京弁護士会所属

※2022年8月末日時点でのインタビュー内容です

弁護士法人ALG 八木原 佑一

弁護士法人ALG&Associatesへ入所した決め手はなんですか?

①1年目から自身の関心のある専門分野に注力できる環境が整っていたこと、②自分の希望した勤務地で働くことができ、転勤もないため、安定した生活を送れると考えたこと、③事務局のサポート体制が充実しており、弁護士としての仕事に全力で臨むことができると考えたこと、④説明会・面接等でお話した先生方が気さくかつ丁寧に応対してくれたこと、以上4点が、入所の決め手です。

入所前と入所後で印象の違いはありましたか?

説明会や面接で、弁護士法人ALGは他の先生方に質問しやすい雰囲気があると聞いていましたが、その点においては想像以上でした。
入所して以来毎日、先輩方に質問をしっぱなしです。
どの先輩も丁寧かつ適切なアドバイスをしてくれるのみならず、そのままミニ講義が始まることもしばしばあります。
新人弁護士は日々わからないことだらけなので、いつでも頼れる先輩がいることは非常に大きなメリットだと思います。

弁護士法人ALG&Associatesで働く魅力はなんですか?

多彩でエキサイティングな案件に日々触れることができる点が魅力だと思います。私は企業法務事業部所属ですが、企業にまつわる様々な案件が毎日のように舞い込んできます。同事業部では、労働、不動産の分野をメインに取り扱っていますが、時には聞いたこともない法律に関する相談がきて、一からリサーチをして臨むこともあります。
専門的かつ幅広いという一見矛盾するような概念を両立できる事務所だと感じています。

事務所の雰囲気はいかがですか?

弁護士・事務員問わず、日々忙しくしつつも、仕事を楽しんでいる人が多い印象です。また、フロア内に仕切り等がなく、コミュニケーションがとりやすいので、風通しの良い雰囲気であるといえます。
さらに、東京法律事務所は、ビルの28階という高層階に位置しているために眺望がよく、外の景色を眺めるとなんとなく元気が出る気がします。

先輩弁護士、事務員の方との交流はいかがですか?

新人のうちは、一人で案件を担当することはあまりなく、先輩弁護士と一緒に取り組むことが多いため、必然的にコミュニケーションをとる機会が多くなります。また、同様に各案件には担当事務員がつき、事務処理面のサポートをしてくれます。今はまだ事務員に指示を出すというよりも、事務員にわからないことを聞くことが多いので、先輩弁護士はもちろんのこと、事務員もとても頼りになる存在です。

現在の役割、業務内容について教えてください。

先輩弁護士が受任した案件の法律リサーチや、法律相談に対する回答の一次起案がメインですが、任せてもらえる範囲が少しずつ広がっている状況です。入所してまだ数ヶ月しか経っていませんが、相手方弁護士や、関係各所ともやりとりを行う機会が増えつつあり、緊張しつつも、何事も経験だと思って積極的に取り組んでいます。

今後の成長とキャリアビジョンを教えてください。

取り扱うことが多い、労働・不動産分野について、受任から事件解決までを一人でやり遂げられる実力をつけることが目標です。
また、特定の分野について、事務所内で一番詳しい弁護士になることができれば、所内での存在感を高められるのではないかと考えています。日々経験を積みながら、その「特定の分野」を見つけることが直近の目標です。

1日のスケジュールを教えてください。

朝は10時に出勤し、午前中はメールのチェックや返信、前日に積み残した仕事の続きを行うことが多いです。
昼食をとったあとは、法律相談、起案、リサーチ、電話対応等を行いますが、その日によってスケジュールは異なります。
夜は、21時30分頃に事務所を出ることが多いです。

最後に弁護士を目指している方や弁護士法人ALG&Associatesに興味がある方へメッセージ

世の中には様々な法律事務所があり、それぞれ一長一短であるため、自分に合った就職先を慎重に見極めることが大切です。
弁護士法人ALGの強みは、専門性、人間関係の良さ、仕事の多さ(良くも悪くも)だと私は考えています。
恵まれた環境の中で、専門性のある弁護士になりたいという強い向上心をもつ方にはぴったりな事務所であると自信をもっていえます。

※2022年8月末日時点でのインタビュー内容です