医療事業部の業務内容
医療事業部について
医療過誤事件を専門的に取り扱っている事業部です。日弁連のアンケート調査でも、患者側の医療事件が最も専門性が高いと回答されていますが、同時に、その専門性の追求が最も遅れた分野でもあります。医療過誤に特化した事業部を創設し、医療事件に専念できる環境を日本で初めて整えたのは、おそらく私たち弁護士法人ALGであると自負しています。
医療過誤事件を扱う弁護士は、医療判例に精通している必要があることはもちろん、脳神経外科、循環器、呼吸器、消化器、整形外科、産科等幅広い分野の医学的知識も求められます。加えて、医学論文のほとんどが臨床試験の結果を報告するものであることから、医療統計学に関する理解も求められます。
これほど専門的な分野を、一般民事を扱う弁護士が片手間で処理していたのでは、到底レベルの高い仕事はできません。そこで、弁護士法人ALGでは、他の事業部に先駆けて、医療専門チームを創設し、専門性の強化に邁進してきました。
また、医療事業部では、所属弁護士に医学博士の学位取得が義務づけられており、すでに複数名の弁護士が医療系大学院に進学しています。このような専門チームで、あなたも他の弁護士の追随を許さない一流の弁護士を目指してみませんか。
論理的思考力に優れ、緻密な分析力を持つ弁護士の参加をお待ちしています。
そして、勝訴を勝ち取るまで最後まで諦めない粘り強さも兼ね備えた弁護士を。